歌うことをあきらめていませんか? 歌うことを恥ずかしがったりしていませんか?
子供のころ、無邪気に歌っていた自分を忘れていませんか?
子供から大人になる過程で、どこかで歌うことの喜びや楽しみを、置いてきてしまった人はいませんか?
わたしもそんなひとりでした。
小学生までは無邪気に歌謡曲を歌っていましたが、声変わりから声が出なくなり、カラオケが苦手……、年々高音化するポップミュージックの波に押しつぶせれるようにして、いつしか歌うことを忘れていました。
そんな私ですが、50歳を過ぎたくらいから、はたしてこのまま歌を忘れたまま人生を終えてもよいのか…? …と思うようになりました。
一念発起して、歌の練習を自分なりに始めたものの、絶望の壁に立ち向かうばかり、恥ずかしい思いを上塗りしながらも、最近、ようやく、少しだけ、歌えるようになってきました。
あくまで、自分なりに、歌えるようになった、てことですけど。
まだまだ人前に聞かせられるレベルではないですが、少なくともまったく歌えなかったJPOPや最近の洋楽が、メロディをおいかけていちおうでも歌えるようになった…自分としてはかなりの進歩です。
私は多少ピアノの心得があるので、音楽的素養は一般の人よりはあるかもしれませんが、決して、音楽の才能があるわけではなく、かなりダメなほうだと思います。
そんな私が、なんとかかんとか歌えるようになった軌跡を残しておきたくて、このブログをたちあげあました。
歌うことを忘れている人、あきらめている人、恥ずかしがっている人……そんな方々が、もういちど人生のなかで、心の底からたの歌うことをとりもどしていただくきっかけになればと思います。
歌は、楽器です。
声は誰でも出てしまいますから、楽器を習うようにはじめないことが、多くの誤解や遠回りをうんで、歌うことがトラウマになってしまったりして、歌から遠ざかってしまうことが多いかもしれません。
歌という楽器をならすための、簡単なポイントを説明しながら、日々歌うことが楽しくなるための手助けになればと思います。
ちなみに私はボイストレーナではありません。ピアノを少しだけかじったので音楽教育の素養はありますが、歌に関しては、完全な素人。
いわゆるボイトレを短期で数回受けましたが、基本は、独学で、歌う基礎を身に着けることができました。
プロのトレーナーではない歌の素人だからこそ、お伝えできることもあるかと思い、いろいろ、情報をシェアしていきたいと思います。
コメント